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 アメリカンフットボールの日本一を決める日本選手権・ライスボウル(3日、東京ドーム)=朝日新聞社など主催=を最後に、日本フットボール界の「レジェンド」がフィールドを去る。パナソニック(社会人Xリーグ西地区)のDL脇坂康生(やすお、46)。昨夏を含め、5回の世界大会すべてで日本代表の守備の最前線に立ってきた鉄人が、心を決めた。

 「どのレベルでやりたいのかを考えたとき、もう伸びることもないし、身を引いてもいいかなと思いました」。昨夏の世界選手権で米国と2回対戦し、ともに大敗した。「アメリカに勝つには、根本的に体をつくり直さないといけない。その時間は、僕にはない」

 滋賀県長浜市出身。虎姫高でアメリカンフットボールを始めた。高校時代、関西学院との対戦は3回とも大敗。1点もとれなかった。「どうやったらこんなに差がつくのか、と。フットボールの奥深さに気づいた」。大学で関学を倒すなら日大しかないと、1988年に進学した。

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