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 26日午前9時半すぎ、沖縄県・尖閣諸島の久場島沖で、中国海警局の公船「海警」3隻が相次いで領海に侵入した。第11管区海上保安本部(那覇市)によると、3隻のうち1隻は砲のようなものを搭載。11管の巡視船が複数で監視し、無線で退去を呼びかけ、午前10時40~50分にいずれも領海を出た。

 11管の説明では、中国公船側からは無線で応答があった。中国公船側は、尖閣諸島周辺は「中国の固有の領土」と主張し、「貴船は我が国の領海に侵入した」と述べたという。

 中央付近に砲のようなものを搭載していた。この中国公船は「海警31239」で、22日午前、尖閣諸島周辺で初めて確認された。その後、他の「海警」とともに領海の外側にある接続水域を航行し、25日午後に1度接続水域を出たが、26日朝、他の2隻とともに再び現れた。