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 小売業界が、「夜の買い物」を取り込もうと力を入れている。急増中の訪日外国人客は、昼間の観光後にホテルにいったん荷物を置き、買い物に繰り出すことも多い。東京や大阪にくらべ、「夜が早い」とされる名古屋でも、量販店を中心に百貨店の営業終了後の需要を取り込もうと、買いやすい店作りなどで知恵をしぼる。

 香港から名古屋や飛驒高山を初めて訪れたアンディ・フーさん(44)は、買ったばかりのタオルや菓子などを袋いっぱいに抱えていた。

 「円安で日本旅行は今が狙い目。買い物は楽しみの一つ。夕飯後に行ける店がもっと増えたら最高だ」