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■イチオシ RIO2016

 12日開幕のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選前、国内での最後の練習試合で、現23歳以下(U23)日本代表候補チームは終盤まで0―1と追い込まれていた。

 昨年11月26日のJ1湘南戦だ。五輪出場権獲得は大丈夫なのか――。そんな空気がスタジアムを覆う中、FW鈴木武蔵(21)=当時J2水戸(16年シーズンはJ1新潟)=が後半40分、ピッチへ送り出された。負傷明けのため5分限りの出番だった。「走ると息は切れ、状態も7割くらいだった」。それでも3分後、ペナルティーエリア左外でこぼれ球を拾った。「ゴールへの軌道が見えた」と、右足を一振り。同点弾となる地をはうミドルシュートをたたき込んだ。

 「この1点では満足できない。…

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