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 夫の遺体を自宅に放置したとして、北海道警は31日、室蘭市母恋南町2丁目、無職山口優子容疑者(69)を死体遺棄の疑いで逮捕し、発表した。「死亡したことにパニックになり、届け出が遅れた」と供述しているという。

 室蘭署によると、山口容疑者は同居していた夫の秀雄さん(当時70)の遺体を自宅に遺棄した疑いがある。遺体は布団の中でミイラ化しており、司法解剖の結果、半年~1年前に病死したとみられる。近所の人が最後に秀雄さんを見かけたのは昨年2月だったという。

 秀雄さんと連絡が取れないことを心配した娘が訪ね、発覚した。道警は、山口容疑者が夫の死後、年金を不正に受給した疑いでも調べる。