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 2日午前8時20分ごろ、岐阜県瑞浪市の男性(57)から「ダチョウが逃げました」と県警に通報があった。その後、ダチョウの目撃情報はないという。

 多治見署によると、ダチョウは同県土岐市妻木町の陶芸家の男性(37)がペットとして飼育しているとみられる。昨年12月31日午前7時ごろ、陶芸家宅の近所の小屋からダチョウがいなくなっているのを、陶芸家に頼まれてえさをやりに来た同県瑞浪市の男性が発見し、2日に通報した。

 ダチョウは体高約2メートルの雄。鉄パイプと板で作られた小屋が内側から壊れていたため、壁を蹴破って脱走したとみられる。現場はJR中央線土岐市駅の南約6・5キロの山際で、山中に逃げ込んだ可能性がある。県警は外出中の陶芸家と連絡が取れていないという。

 土岐市は同日午前、周辺住民らに防災無線で注意喚起をした。多治見署は「ダチョウは脚力が強いので危ない。見つけたら近づかず、110番通報を」と呼びかけている。