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 商売繁盛の神で知られる伏見稲荷大社(京都市伏見区)で4日朝、正月三が日のさい銭を集計する「さい銭開き」が始まった。

 境内約50カ所から社務所に集められたさい銭を、白衣姿の銀行員8人が手際よく数えていった。硬貨や紙幣のほか、宝くじや験担ぎの「2951(ふくこい)」などの金額を書いた小切手、米ドルや中国・元などの外国紙幣も見られた。

 権禰宜(ごんねぎ)の志賀直祐(なおすけ)さん(36)は「今年は天候にも恵まれ、多くの方にご参拝いただけた。外国人の参拝者も例年以上に目立った」と話した。集計には5日ほどかかるという。(佐藤剛志)