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 安倍晋三首相が4日に行った記者会見での発言要旨は次の通り。

 【冒頭】

 世界経済は不透明感を増している。5月の伊勢志摩サミット(主要国首脳会議)は、世界経済の未来に挑戦する大きなきっかけにしたい。国内においては、1億総活躍への挑戦を始める。歳出規模3・5兆円の(今年度)補正予算によってロケットスタートを切る。通常国会は未来へ挑戦する国会だ。内政、外交においても挑戦あるのみだ。

 【外交】

 北方領土問題は首脳間のやり取りなしには解決できない。ロシアのプーチン大統領とは引き続き対話を続けていく。(プーチン氏の)訪日の時期は最も適切な時期を探っていく。日中韓サミットについては、具体的な成果が上がる有意義なサミットにしたい。開催のタイミングは中国、韓国と調整していく。

 【参院選・ダブル選】

 参院において自公で過半数を確保したい。憲法改正についてはこれまで同様、参院選でしっかりと訴え、国民的な議論を深めていきたい。参院選のテーマは、3年間の安倍政権の実績に対する評価、私たちが進めようとしている1億総活躍社会について、国民の審判をいただきたい。衆院の解散については全く考えていない。

 18歳、19歳の方々が初めて投票することになる。国会論戦も非難の応酬に明け暮れるのではなく、お互いに対案をぶつけ合うような建設的な議論を行い、若い皆さんがどの政党がいいか選んで頂けるよう努力したい。

 【経済対策】

 デフレではないという状況を作り出すことができたが、残念ながらまだ道半ばだ。デフレ脱却というところまで来ていないのも事実だ。政府、日銀一体となって全力で取り組んでいく。

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