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 12月は全国的に記録的な暖かさになり、東日本の平均気温は1946年の統計開始以来、最も高かった。気象庁が4日、発表した。

 気象庁によると、12月は南から暖かく湿った空気が入りやすく、冬型の気圧配置が長続きせず、寒気の南下が弱かった。このため、宇都宮市、横浜市、静岡市、名古屋市、高松市など全国19地点で平均気温が過去最高を更新した。京都市や神戸市など5地点でも過去1位に並んだ。

 東日本の平均気温は平年より1・9度高く、西日本は1・7度、北日本は1・6度、沖縄・奄美は1・5度高く、いずれも記録的な暖かさだった。

 一方、西日本の太平洋側は、低気圧や前線の影響で平年の2・79倍の雨が降るなど、統計開始以来、最も雨が多かった。北日本では、暖かさの影響で降雪量が平年の38%しかなかった。