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 九州北部各地で4日、微小粒子状物質PM2・5の濃度が上昇した。長崎県は今年度初めて、不要不急の外出を控えるよう求める「注意喚起」を対馬市に出した。福岡市では今年度最高濃度を観測した。

 対馬市では同日午前10時、大気1立方メートルあたりの1時間値が102マイクログラムを記録。1日平均70マイクログラムという国の暫定指針に達する恐れがあるとして、県は市に注意喚起を出した。午後7時には同県佐世保市でも101マイクログラム(大気1立方メートルあたりの1時間値)を観測した。

 福岡市西区石丸でも同日午後7時に今年度最高の105マイクログラム(同)を観測。佐賀県嬉野市でも午後6時に102マイクログラム(同)を観測し、1時間値が100マイクログラムを超えるのは昨年3月22日以来で、今年度最高という。