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 昨年7月に三重県四日市市の東名阪自動車道で高速バスがダンプカーに追突して2台とも畑に転落し、ダンプカーの運転手やバスの乗客ら25人がけがをした事故で、三重県警は5日、バス運転手の男性(51)=岡山市北区今保=を、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで書類送検し、発表した。

 バス運転手の男性は「前を走っていたダンプカーを追い越そうとした際に、追い越し車線を走っていた車に気を取られ、ダンプカーに接近しているのに気付くのが遅れた」と話しているという。

 県警によると、事故は7月14日午前3時15分ごろ、三重県四日市市堂ケ山町の東名阪道下り線で発生した。27人が乗った大型高速バスが大型ダンプカーに追突し、2台ともガードレールを突き破って約2メートル下の茶畑に転落した。バス運転手が左足を骨折する重傷を負ったほか、ダンプカーの運転手や乗客らを含め計25人がけがをした。