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(5日、バレーボール・全日本高校選手権 大社2―1天理)

 江角(えすみ)先輩、勝ちましたよ――。女子で初出場の大社(たいしゃ)が天理との接戦を制した。バレー部OGで女優の江角マキコさんが寄贈してくれたユニホームで、全国大会の初勝利を飾った。

 進学校のため1、2年生だけで臨む大社。第3セットも競ったが、主将の曽田(そた)が要所でパワフルに決め、25―21で振り切った。得点のたび、選手と一緒にお祭り騒ぎをしていた小林明子監督は「一心同体で勝てました」。声が弾んでいた。

 小林監督は2013年に赴任すると「大社の歴史を変えよう」と地元の中学生たちに呼びかけた。すると好選手が集まった。昨夏は全国高校総体に初出場。江角さんはこのときにユニホームを寄贈してくれたが、2戦2敗で敗退した。「江角さんは去年も練習に来てくれました。やっといい報告ができます」。監督が小さくガッツポーズした。(篠原大輔)

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