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 スポーツ選手の腸内細菌を調べて、成績アップにつなげよう――。こんな研究を岡山大などが始めた。能力の高い選手の腸内環境に近づけるようなサプリメント開発などにつなげ、2020年の東京五輪での成果に結びつける狙い。

 人間の腸内には、約千種類の細菌がいると考えられている。健康な状態を保つため、これらの細菌が重要な働きをしており、食生活によって細菌の構成は変わる。スポーツ選手の成績向上には、食事による栄養管理が重要と考えられているが、体調と細菌の関わりなどは不明点が多い。

 岡山大大学院環境生命科学研究科の森田英利教授(応用微生物学)らは、理想的な細菌の構成を解明するため、食事や睡眠などを厳しく管理し、過酷な練習にも耐えるスポーツ選手の腸内細菌を調べることにした。

 すでに陸上やプロサッカー選手…

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