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 カシオ計算機は6日、同社として初の本格的なスマートウォッチ(腕時計型端末)を3月下旬から売り出すと発表した。方位や気圧、高度を測ることができ、登山やサイクリングといったアウトドア向けだ。希望小売価格は税抜き7万円で、北米でも4月ごろに売り出す。

 アナログ時計のような針は液晶表示で、スマートフォンのGPS(全地球測位システム)と連動し、頂上やゴールまで「あと何メートル」という表示もできる。スマホが手元になくても、電話やメールの着信を振動で知らせてくれるほか、登山地図などアウトドア向けのアプリもダウンロードして使える。

 様々なアプリを追加できる本格的なスマートウォッチは、国内の大手時計メーカーでは初めてという。だが、アウトドア向け以外の商品化については「未定」(広報)としている。(平林大輔)