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 北朝鮮が初の水爆実験の実施を発表したことを受けて、国連安全保障理事会は6日午前11時(日本時間7日午前1時)から緊急会合を開いた。北朝鮮を非難する姿勢を打ち出し、制裁強化を話し合う見通しだ。

 今月から安保理の非常任理事国を務める日本と常任理事国の米国が、緊急会合を招集するよう共同で要請していた。会合に先立ち、潘基文(パンギムン)事務総長は記者団に対し、実験を「明確に非難する」と述べ、さらなる核活動をやめるよう求めた。

 北朝鮮による過去3回の核実験では、安保理が決議を採択して大量破壊兵器関連物資の輸出入禁止や、ぜいたく品の輸出禁止などの制裁を科した。前回2013年2月の実験では、安保理は直後に非難声明を出し、翌3月に制裁強化の決議を全会一致で採択した。

 安倍晋三首相は6日、北朝鮮の発表を受けて、「我が国の安全に対する重大な脅威であり、北東アジア及び国際社会の平和と安全を著しく損なうものとして断じて容認できない」とする声明を出した。

 日本政府は同日、北京の大使館ルートを通じて北朝鮮に抗議。また、北朝鮮への制裁を強化する方針も固めた。14年に北朝鮮による拉致被害者の調査再開に合わせて緩和した人の往来や送金の規制を、再び強化することなどを検討する。

 米ホワイトハウス国家安全保障…

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