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 6日午後4時10分ごろ、名古屋市名東区一社2丁目の市営地下鉄東山線一社駅の線路上で、同区の私立中3年の男子生徒(15)が高畑発藤が丘行きの列車にはねられた。病院に運ばれたが、午後8時半ごろ死亡した。愛知県警は自殺の可能性もあるとみている。

 名東署や市交通局によると、列車が一社駅に近づいた際、ホーム先端の位置で線路上に立つ生徒を運転士が発見。非常ブレーキをかけ、警笛を鳴らしたが間に合わなかった。同駅にホーム柵はなかったという。

 通学先の市内の私立中によると、6日は冬休み明け初日で生徒も登校したが、午前中に早退したという。

 生徒をはねた列車の乗客約200人にけがはなかったが、東山線は全区間で一時運転を見合わせ、最大で約1時間半の遅れが出て約9千人に影響した。