日本一小さな航空会社として知られる「天草エアライン」(熊本県天草市)の新機体が7日、天草空港に到着した。2月20日から福岡便や熊本―大阪(伊丹)便などに就航する。

 仏ATR社製のプロペラ機「ATR42―600型」。国内初導入という。現行のボンバルディア社製「ダッシュ8」の老朽化に伴い、輸送増も狙って入れ替える。乗客定員は48人で、ダッシュ8より9人増えた。

 吉村孝司社長は「(観光バスの定員を運べる)団体サイズになった。観光客誘致へ、旅行会社と一緒に商品開発に力を入れる」。購入費用の約23億円は天草市など2市1町が負担した。(渡辺松雄)