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 民主党最高顧問で、参院議長や法相などを歴任した江田五月参院議員(74)が今夏の参院選に立候補せず、今期限りで引退することがわかった。江田氏は「年齢は越えがたい障害。次世代へのバトンタッチが必要」と周辺に伝えており、8日にあった民主党岡山県連の役員会で、後任の候補者擁立が固まったことから引退が確実となった。

 江田氏は元裁判官。1977年、父の三郎氏(元社会党書記長)が急死し、父がつくった社会市民連合(後に社会民主連合)の代表として、同年夏に参院全国区で初当選した。「市民の政治」を目指す改革派の論客を自任。政権交代が可能な政治勢力の結集と政界再編に長らく、力を傾けてきた。

 民主党幹部や岡山県連内には続投を求める声もあったが、県連はこの日、参院選の候補擁立について、東京の起業家支援会社長の男性(32)を軸に調整すると決定。常任幹事会を経て、党本部に公認申請する。

 江田氏は83年、衆院旧岡山1…

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