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 イランとサウジアラビアの緊張が高まっている問題で、カタールは6日、駐イラン大使の召還を決めた。同国外務省が発表した。オマーンも「湾岸諸国との連帯」を表明しており、湾岸協力会議(GCC)6カ国が結束してこの問題に臨む姿勢が明確になった。

 サウジは2日にイスラム教シーア派指導者の処刑を発表。シーア派国イランでは、これに反発し暴徒化した群衆がイランのサウジ大使館などに放火するなど緊張が一気に高まった。

 サウジは3日にイランとの国交断絶を宣言。バーレーンとスーダン、ジブチが追随したほか、アラブ首長国連邦(UAE)とクウェートは駐イラン大使の召還を決めた。ヨルダンも6日、イラン大使を呼び出してサウジ大使館の襲撃に抗議。イランの指導者が処刑を批判していることについて「アラブ諸国への内政干渉」などと非難している。

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