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 ロシア陸上界の組織的ドーピング問題で、国際陸連の倫理委員会は7日、ドーピング隠しに加担したとして、ロシア陸連のワレンチン・バラフニチェフ前会長ら3人を永久追放処分にしたと発表した。

 永久追放処分を受けたのは、バラフニチェフ前会長のほか、ロシアの長距離担当コーチのアレクセイ・メルニコフ氏と、ラミン・ディアク国際陸連前会長(セネガル)の息子で国際陸連のコンサルタントだったパパマッサタ・ディアク氏。国際陸連のドーピング担当のフランス人医師ガブリエル・ドレ氏も5年間の資格停止処分を受けた。

 4人は、ロシアの女子マラソン選手、リリア・ショブホワのドーピング隠しにかかわったと認定された。ロンドン五輪前の2011年末、ショブホワは10万米ドル単位の金を自分の口座から引き出し、ロシア陸連の前会長やコーチを通じて国際陸連側に賄賂を支払って処分を免れたという。ショブホワは14年4月にドーピング違反でロシア陸連から2年間の資格停止処分を科されたが、ロンドン五輪には出場した。

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