独フォルクスワーゲン(VW)が2015年に日本国内で販売した新車は、前年比18・8%減の5万4766台だった。ディーゼル車の排ガス規制逃れによるブランドイメージの悪化などが響き、6年ぶりに前年を下回った。前年まで15年連続で守ってきた輸入車首位の座を、独メルセデス・ベンツに明け渡した。

 日本自動車輸入組合が8日、発表した。外国メーカーによる輸入車全体の販売台数は前年比1・6%減の28万5496台。6年ぶりに前年を下回った。

 10月まで前年を上回るペースで伸びていたが、シェアの高いVWの減速が全体の足を引っ張った。VWグループ傘下のアウディの販売台数も6・4%減の2万9414台だった。首位のメルセデス・ベンツは7・1%増、3位の独BMWは1・3%増だった。

 12月単月のVWの販売台数は前年同月比39・2%減の4532台、アウディは同29・0%減の2472台だった。

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