8日の東京外国為替市場の円相場は、前日より円安方向で取引されている。中国人民銀行(中央銀行)がこの日午前に発表した、人民元取引の目安となる対ドルの基準値が7日より元高水準になり、ここ数日のリスク回避の円買いに歯止めがかかった。

 午後1時時点の対ドルの円相場は、前日午後5時から23銭円安ドル高の1ドル=118円24~25銭。人民元取引の基準値が発表されると、円安ドル高に振れた。対ユーロは1円44銭円安ユーロ高の1ユーロ=128円69~71銭。ここ数日、中国の株価急落を受けて、比較的安全資産とされる円を買う動きが続いていたが、市場に安心感が広がった。

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