昨年の噴火で避難した島民が戻ってきた口永良部(くちのえらぶ)島(鹿児島県屋久島町)の金岳(かながたけ)小・中学校で8日、始業式があった。児童生徒が約7カ月半ぶりに登校し、元気に学校生活を再開した。

 昨年5月末の爆発的噴火では全島民が島外へ避難し、島唯一の学校である同校も休校。夏場には大雨で大量の土砂が校舎に流れ込んだ。教職員や町職員らが片付けを進め、居住地域の大部分の避難指示が解除された12月末、授業できる態勢が整った。

 全校11人のうち、この日登校したのは中学生3人と小学生5人。万一の噴火に備えて黄色いヘルメットを持ち、教員や警察官が見守る中、「おはようございます」と元気よくあいさつして校門をくぐった。

 教室に入った小学3年生の貴舩…

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