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 新潟県長岡市立上川西小学校(同市下柳2丁目)の児童たちが今年初登校した8日、大きな「年賀状」を受け取った。「新年明けましておめでとう!」と書かれたかまくらの中や周りに十二支の動物が描かれた黒板アート。児童たちは「すごい」「動物たちがかわいい」と大喜びだった。

 長岡造形大学の学生3人が上川西小が冬休み中、家庭科室の黒板に6色のチョークで4時間かけて作った。昨秋のオープンキャンパスで中村日向子さん(20)らが描いた黒板アートを見た安井靖子校長が、休み明けの児童を驚き喜ばせるサプライズとして依頼した。小田島瑛真さん(19)は「子供たちの感想はストレートで、とっても新鮮」。松本千紘さん(20)は「こんなに喜んでもらえたのは初体験。またやりたい」。

 同小3年の森山来実さん(9)は「いつか私も描いてみたい。消すのがもったいない」と話していた。(伊丹和弘