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 8日の東京株式市場は、日経平均株価が5日連続で値下がりした。年初の取引が始まる大発会からの5日続落は、1949年5月の東京証券取引所の再開以降初めて。終値は、前日より69円38銭(0・39%)安い1万7697円96銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同10・62ポイント(0・73%)低い1447・32だった。出来高は25億9千万株。

 午前中に人民元取引の対ドル基準値が9営業日ぶりに元高に設定され、上海株も上昇したことから、日経平均は一時200円超値上がりした。しかし、国内が3連休前であることに加え、8日夜に注目の米雇用統計の発表を控えており、積極的な買い注文が続かなかった。

 市場では、雇用統計で米経済の堅調さが確認されれば、「世界株安の反転のきっかけになるかもしれない」(大手証券)との見方が出ている。

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