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 2015年に国内で最も売れた新車は、トヨタ自動車のハイブリッド車(HV)「アクア」だった。ガソリン1リットルあたり37キロの低燃費と200万円以下で買える値ごろ感、使い勝手の良さが人気で、2位に3万台以上の差をつけた。前年はダイハツ工業の軽自動車「タント」にわずかに及ばず2位だったが、2年ぶり2度目の首位に立った。

 日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が8日、発表した。昨年も、価格が手ごろで、燃費のいい車が売れる傾向は変わらず、軽が上位10車種のうち6車種を占めた。

 アクアのライバルの「フィット」(ホンダ)のHVは低燃費が売りだが、品質問題の影響を引きずり、伸び悩んだ。トヨタの「プリウス」は昨年12月に新型が売り出されたばかりだが、12月に前年同月比55%増の1万6406台を売って、5位に食い込んだ。

 一方、排ガス規制逃れが発覚した独フォルクスワーゲン(VW)の15年の日本国内での新車販売は、前年比18・8%減の5万4766台だった。日本自動車輸入組合が8日、発表した。

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