8日のニューヨーク商業取引所の原油先物相場は5営業日続けて下落した。国際的な指標となる米国産WTI原油の先物価格は、前日比0・11ドル安い1バレル=33・16ドルで、終値ベースで約11年11カ月ぶりの安値を更新した。

 中国経済の減速で、原油の供給がだぶつくとの見方が市場で根強く、売り注文が優勢になった。WTI原油は、7日の時間外取引で一時、1バレル=32・10ドルに下落。2003年12月以来約12年ぶりの安値水準となり、「30ドル割れ」も視野に入ってきた。(ニューヨーク=畑中徹)

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