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 J1名古屋の元日本代表DF田中マルクス闘莉王(34)が退団することが9日、分かった。8日に代理人がクラブ側に意向を伝えた。今後の去就は未定だが、関係者によると、現役引退を示唆しているという。

 闘莉王は2010年にJ1浦和から名古屋入り。攻守の要として、この年のリーグ初制覇に貢献した。しかし、近年はチームが低迷。昨季も年間9位に終わったことなどから、クラブ側から大幅な減俸を提示された。さらに、今季から指揮を執る小倉ゼネラルマネジャー(GM)兼監督は本来のDFではなく、FWを軸に起用する方針だった。

 闘莉王は、日本代表では43試合で8得点。10年のワールドカップ南アフリカ大会では決勝トーナメント進出に大きく貢献した。現在は故郷ブラジルに滞在しており、近日中に帰国する予定。

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