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 塩崎恭久厚生労働相は9日、不正製造問題で化学及(および)血清療法研究所(化血研)に110日間の業務停止命令を出した行政処分について、事務方が当初、より軽い業務改善命令を想定していたことを明らかにした。松山市内の講演で語った。

 業務改善命令は改善計画の提出などを求める。医薬品医療機器法(旧薬事法)に基づく処分では、製造販売業の許可取り消し、業務停止に次ぐ重さ。

 塩崎厚労相は「事務方から最初にあがってきたのは業務改善命令。そんなはずはないだろうと。業務改善命令でないことをやらざるをえないと考えた」と語った。