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 阪神・淡路大震災からの再生を願い、兵庫県宝塚市の武庫川の中州で10日、市民らが石を積み、巨大な「生(せい)」の字づくりに取り組んだ。16日夕、懐中電灯でライトアップし、犠牲者に祈りを捧げる。

 このオブジェは2005年、宝塚市の現代美術家、大野良平さん(56)が「初代」を制作。その後、増水による消失と、市民による再建を繰り返してきた。有川浩さんのベストセラー小説「阪急電車」にも出てくる。

 一昨年夏、台風による大雨で中州そのものがなくなり、震災20年の昨年はライトアップを中止。「7代目」となる今回のものも、昨年12月にいったん完成したが、その5日後に大雨でほとんど流された。

 この日は4~68歳の25人が…

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