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 10日午前5時20分ごろ、山形県酒田市宮海の酒田北港の防波堤にパナマ船籍の貨物船「CITY」号(4359トン)が乗り上げ、座礁した。乗組員18人は海上保安庁と自衛隊のヘリコプターで救助され無事だった。

 酒田海上保安部によると、貨物船から「防波堤に乗り上げた」と連絡があった。船にはロシア人14人とバングラデシュ人4人が乗っていたが、けがはなかった。防波堤の外側で燃料が漏れたと思われる油膜が確認されており、同海保が調べている。貨物船は秋田港で積み荷のベニヤ板を降ろし、9日夜に酒田港近くに到着。14日の着岸まで港外で停船していたという。酒田市の沿岸部には当時、波浪注意報が出されていた。