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 12日の東京株式市場は全面安の展開で、日経平均株価が年初から6営業日続けて値下がりした。前週末に戦後初めての年明け5日続落を記録しており、これを更新した。終値は、前週末より479円00銭(2・71%)安い1万7218円96銭で、約3カ月半ぶりの安値水準となった。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同45・37ポイント(3・13%)低い1401・95。出来高は26億3千万株。

 東証1部銘柄の約98%が下落した。中国経済の減速懸念や原油価格下落によって、リスク資産である株を手放す動きが世界的におさまっていない。日経平均は6営業日で昨年末比1814円(9・5%)下落した。「企業業績に比べ売られすぎではないか」(大手証券)との見方も出ている。