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 住宅リフォーム会社「ネット建設」(東京都足立区)と関連の不動産会社が計約1億6千万円の所得を隠し、計約4300万円を脱税したとして、東京国税局が2社と弓削佳央社長(46)を法人税法違反容疑で東京地検に告発したことがわかった。すでに修正申告し、納税している。

 弓削社長は「今回の件を重く受け止め、今後このようなことのないように努める」とコメントした。

 関係者によると、弓削社長は2014年までの4年間、役員の親族への給与を架空で計上し、別の業者から顧客紹介料として受け取った現金を売り上げから除外するなどして、所得を少なく見せかけた疑いがある。資金は弓削社長名義の預金口座で管理していたという。

 民間信用調査会社によると、ネット建設は内装工事やビルの保守管理を手がけ、売り上げは15年4月期で約2億8千万円。