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 卓球の全日本選手権は13日、東京体育館で第3日があり、男女シングルスの一般の部が始まった。女子では、小5で11歳の木原美悠(みゆう、兵庫・ALL STAR)が2勝し、3回戦進出を決めた。男子は2回戦から登場した小6で12歳の張本智和(仙台ジュニアク)が、小学生として史上2人目の1勝を挙げた。リオデジャネイロ五輪代表候補らシード選手は、14日の4回戦から登場する。ジュニアの部(高2以下)と混合ダブルスは、4強が出そろった。

■伸び盛り11歳、26歳に競り勝つ

 女子シングルス一般の部に小学生で唯一出場している11歳の木原が2勝し、3回戦に進んだ。

 2回戦の試合運びは、冷静だった。カット主戦型の26歳を相手に攻め急いで第1ゲームを落としたが、「ボールをつなぐ作戦に変えた」。ミスを誘い、フルゲームで競り勝った。

 4歳から卓球を始め、父が兵庫県明石市で開く卓球教室で基礎を学んだ。今は宿題を終えた後、夜10時ごろまで3時間以上ボールを打ち込む。「サーブが昨年よりうまくなった」。身長は1年で約10センチ伸びて約160センチになり、打球に力強さも加わった。

 目標は福原愛のような選手。4年後の東京五輪については「多分、無理。出たいけど」とはにかんだ。

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