小豆島や直島(なおしま)など瀬戸内を舞台に3年に1度ある現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2016」の概要が13日、大阪市内で発表された。浜田恵造・香川県知事が会長を務める実行委員会の主催。12島14会場で、春(3月20日~4月17日)、夏(7月18日~9月4日)、秋(10月8日~11月6日)の計108日間開かれる。

 2010年に始まり、今年で3回目。第2回は100万人以上の観客を集めた。「海の復権」をテーマに、26の国・地域から233組以上のアーティストが参加。アートを通じた島の活性化を目指す。北川フラム・総合ディレクターは「営まれてきた生活の面白さをアーティストが発見し、地域の人が誇りを持つことが目的」と話した。

 全期間有効の鑑賞券は一般前売り4千円(当日5千円)。問い合わせは実行委員会事務局(087・813・0853)へ。