13日の東京株式市場は、中国経済の減速懸念がいくぶん後退したことで全面高となり、7営業日ぶりに値上がりに転じた。株価が上昇して取引を終えるのは今年初めて。日経平均株価は年明けから前日まで6営業日続落していたが、496円67銭(2・88%)高い1万7715円63銭で取引を終えた。

 東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は40・14ポイント(2・86%)高い1442・09。出来高は21億3千万株だった。

 中国経済の先行き不透明感がやや和らぎ、人民元の急落に一服感が出てきたことから、前日に欧米株が軒並み値上がりした。その流れで、東京市場も買いが膨らんだ。為替相場が1ドル=118円台前半で推移し、円安に振れたことも好感された。「割安感の出た株を買い戻す動きが相場を押し上げた」(大手証券)という。

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