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 韓国の朴裕河(パクユハ)・世宗(セジョン)大教授が慰安婦問題について書いた著書「帝国の慰安婦」で名誉を傷つけられたなどとして、元慰安婦9人が1人当たり3千万ウォン(約295万円)の慰謝料を求めた訴訟で、ソウル東部地裁は13日、朴教授に対し、1人当たり1千万ウォン、計9千万ウォン(約880万円)の支払いを命じる判決を出した。朴教授は控訴する方針。

 判決は、慰安婦の募集や慰安所の設置、運営に旧日本軍が関与したことは国連人権小委員会の様々な報告書や1993年の河野官房長官談話などで認められると指摘した。

 そのうえで、慰安婦について「性奴隷と変わらない生活を強要され、人間としての尊厳と価値を抹殺された被害者に該当する」などと認定。原告側が問題とした34カ所の表現のうち、「自発的に行った売春婦というイメージ」といった10カ所について、「本人の選択で慰安婦となり、経済的対価を得るために売春をした人だと暗示している」などとして、名誉毀損(きそん)に当たると指摘した。「基本的には軍人と『同志』的な関係を結んでいた」などの22カ所については、原告の人格権を侵害したと判断し、いずれも賠償責任を認めた。こうした表現は「学問の自由の限界を逸脱し、不法行為が成立する」とした。残る2カ所についてはどちらにも該当しないとして退けた。

 朴教授は判決について、「承服…

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