広瀬方人さん(ひろせ・まさひと=「長崎の証言の会」代表委員)が13日、肺腺がんで死去、85歳。通夜は14日午後7時、葬儀は15日午前11時から長崎市若草町6の5のカトリック城山教会で。喪主は妻千春さん。

 旧制中学4年の時に動員されていた長崎市の三菱長崎造船所事務所(爆心地から4・8キロ)で被爆。戦後、高校教師の傍ら反核運動に打ち込み、被爆者の証言を集める「長崎の証言の会」の中心メンバーとして被爆証言集の発行を続けてきた。東京電力福島第一原発の事故後には「福島と長崎をむすぶ会」を作り、福島の学生らに被爆体験を語るなど交流した。