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 13日のニューヨーク商業取引所は、原油先物相場が8営業日ぶりに小幅ながら値上がりした。国際指標の「米国産WTI原油」の先物価格は、前日比0・04ドル高い1バレル=30・48ドルで取引を終えた。年初から7営業日続けて下がっていたが、いったん歯止めがかかった。

 一方、取引の国際指標の一つである北海ブレント原油の先物価格は13日、一時1バレル=29・96ドルをつけた。2004年4月以来、約12年ぶりに30ドルの大台を割り込んだ。

 WTI原油は前日に一時1バレル=30ドルの大台を割り込んで、約12年1カ月ぶりの安値水準に下がったため、その反動から買い戻しの動きが出やすかった。ただ、中国経済の減速などで原油供給が過剰になることへの警戒感は根強く、上げ幅は限定的だった。(ニューヨーク=畑中徹、ロンドン=寺西和男)

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