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 競馬の情報料名目で4人から計約190万円をだまし取ったとして、千葉県警は14日、千葉県市川市で競馬情報提供会社を経営していた男や元従業員ら13人を詐欺容疑で逮捕した。捜査関係者への取材でわかった。

 捜査関係者によると、男らは2014年1月~昨年5月に、東京都や千葉県、茨城県などの男性4人に、高額配当が得られる競馬情報が入手できるなどと偽って、情報料や更新料などの名目で計約190万円をだまし取った疑いがある。

 男らは複数の競馬情報会社を経営していた。会社の決算資料では、05年9月~昨年5月に、全国各地の延べ約4万人から計約29億円を集めていたといい、県警は全てだまし取ったものとみている。

 男らは複数の社名を使い、入手した名簿をもとにダイレクトメールを送り、折り返しの電話があった人たちに「競馬専門紙の優秀な人物からの情報がある」などと持ちかけていた。だが情報を提供しなかったり、男らが予想したいい加減な情報だったりしたという。