三菱東京UFJ銀行は14日、フィリピンの大手銀行、セキュリティバンクに約1千億円を出資する方針を固めた。株式の約20%を保有し、持ち分法適用会社とする。取締役も派遣する方針。同日、セキュリティバンク側の取締役会を経て正式決定する。

 セキュリティバンクは、フィリピン国内で企業への貸し出しや個人向けの預金を手がける大手銀行。三菱東京UFJ銀では、タイのアユタヤ銀行を2013年に買収して以来の大型投資となる。

 三菱東京UFJ銀など3メガバンクは近年、国内市場が少子高齢化で伸び悩むとみて、海外市場の開拓を急いでいる。中でも、今後の成長が見込めるアジア地域に注目し、地場銀行への出資や買収を進めている。

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