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 13日午後8時40分ごろ、長崎市香焼(こうやぎ)町の三菱重工業長崎造船所香焼工場で建造中の大型客船で火災報知機が作動した。長崎県警大浦署と長崎造船所によると、警報に気づいた作業員が5階の客室の棚の上で布のようなものが燃えているのを見つけ、その場で手でたたいて消火した。けが人はなかった。当時客室では作業をしておらず、火の気もなかったという。

 船はドイツのクルーズ会社向けに建造中の大型客船「アイーダ・プリマ」で、11日夜にも7階部分で火災があり、床や天井など約50平方メートルが焼けた。ビアホールになる予定の区画で、火の気はなかった。