今年のNHK大河ドラマ「真田丸」に登場する真田幸村の甲冑(かっちゅう)を、福岡県立香椎工高の生徒が作った。2002年度から甲冑制作を始め、今回で12領目。

 電子機械科の授業の一環で、板金技術などを学ぶ狙い。真田家の旗印「六文銭」は、板状の真鍮(しんちゅう)を切り、ボール盤で穴を開け、やすりで四角に仕上げた。

 「失敗すればやり直し。根気のいる作業だった」と生徒たち。輝く六文銭とシカの角がマッチし、美しい甲冑に仕上がった。新年度は井伊直政の予定。