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 新国立競技場の旧計画のデザインを担当した建築家ザハ・ハディド氏の事務所は14日、日本スポーツ振興センター(JSC)から、現在の契約を修正し、デザイン料の残額を支払う代わりに旧計画の著作権をJSC側に譲り渡すよう求められたことを明らかにした。ザハ氏側は拒否したという。

 ザハ氏は、昨年12月に決まった新計画が自身がデザインした設計と類似点があるとした結果をまとめ、JSCに送付したとしている。また、英紙デイリー・テレグラフ(電子版)は、ザハ氏側は、JSCから納得できる対応がなされなければ、法的措置も検討していると報じた。

 これに対し、JSC広報室は「契約解除に基づく精算協議を行っているところで、具体的な内容は差し控えたい」とコメントした。