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 カレーチェーン「CoCo(ココ)壱番屋」を展開する壱番屋が廃棄を頼んだトッピング用の冷凍ビーフカツが横流しされていた問題で、愛知県警は14日夜、廃棄物処理法違反の疑いで、同県稲沢市の産業廃棄物処理業「ダイコー」など数カ所の家宅捜索を始めた。県警は、廃棄せずに横流しした経緯について資料などを押収し、捜査を進めるとみられる。

 一方、愛知県は、ダイコーが産業廃棄物管理票(マニフェスト)に虚偽の記載をしたとして、廃棄物処理法に基づき、許可の取り消しや営業停止などの行政処分を行う方針だ。

 壱番屋や県によると、この問題ではプラスチック片が混入した疑いのあるカツが約4万枚あり、同県内のスーパー2店が約5千枚を販売。約300枚は店に残っていた。そのほか約7千枚は堆肥(たいひ)になり、約2万8千枚の行方は調査中という。