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 米航空宇宙局(NASA)は14日、2019年以降に国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶ無人補給船の打ち上げを、米民間宇宙企業3社に委託すると発表した。現在委託中の2社に加え、スペースシャトル型の「ドリーム・チェイサー」を開発しているシエラネバダ社が新たに選ばれた。

 NASAによると、19年から24年にかけて各社ともそれぞれ最低6回の打ち上げを担う。現在、補給船の打ち上げを担うオービタルATK社(シグナス補給船)とスペースX社(ドラゴン補給船)は継続が決まった。総費用は最大140億ドル(約1兆6500億円)を見込む。

 ドリーム・チェイサーは、他社の補給船がカプセル型なのに対し、飛行機のような主翼を持ち、滑空しながら着地する。スペースシャトルのように同じ機体を繰り返し利用することを想定している。(ワシントン=小林哲

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