[PR]

 宮崎市の消防団員40人が10日の市消防出初め式に出席した後、消防車両で市内の焼き肉店に行き、制服姿のまま飲食していたことがわかった。市消防局によると、17人が酒を飲んでいたが、飲酒運転した団員はいなかったという。同局総務課は15日、「非常識と思われても仕方がない行為」として団員を注意した。

 市消防局によると、市役所そばであった出初め式には市消防局職員や市消防団員ら約1200人が参加。式が終わった後、佐土原(11人)、瓜生野(16人)、住吉(13人)の計40人の分団員が小型のポンプ車やタンク車の消防車両3台と私有車に分乗し、焼き肉店に向かったという。

 市民から消防局に電話で指摘があった。消防団員は特別職の地方公務員で、今回の出初め式では出動手当として1人3700円が支給された。(土舘聡一)