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 厚生労働省は15日、全国的にインフルエンザが流行期に入ったと発表した。全国約5千カ所ある定点医療機関から直近の1週間(1月4日~10日)に報告されたインフルエンザ患者数は、1医療機関あたり2・02人(患者数9964人)。流行開始の目安とされる「1人」を超えた。

 12月末までに流行期入りしなかったのは2006年~07年シーズン以来で、例年よりは遅い。

 都道府県別で患者数の報告が多いのは、沖縄8・19人、秋田7・85人、新潟5・73人、北海道4・84人、千葉2・49人など。この1週間に全国の医療機関を受診した患者は約13万人にのぼると推計されるという。

 直近5週間に検出されたインフルエンザウイルスはA香港型(H3N2)と、09年~10年に新型として流行したH1N1型がほぼ同程度で、次いでB型の順という。