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 朝鮮中央通信によると、平壌で14日に開かれた集会で、朝鮮労働党の崔竜海(チェリョンヘ)書記が演説し、「水爆実験の大成功で5千年の民族史に特筆すべき歴史的出来事をもたらした」などと述べた。崔氏の動静が伝えられるのは、昨年10月以来。

 崔氏は金正恩(キムジョンウン)第1書記の最側近として知られていたが、韓国政府は、崔氏が地方の農場で革命化教育を受けており、失脚したと分析していた。統一省報道官は15日の記者会見で、崔氏の復権の可能性について「追加情報を集めたうえで、判断すべきだ」と述べ、慎重に判断する考えを示した。(ソウル=牧野愛博)