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 サッカー男子の23歳以下(U23)アジア選手権で、U23日本代表は第5日の16日、U23タイ代表と対戦する。勝てば1次リーグB組で2位以内が決まり、準々決勝に進む。

 手倉森監督は15日、「全力で戦うが、決勝トーナメントに行ったときに全員が万全の状態になるようにしたい」と話し、先発数人の入れ替えを示唆した。準々決勝までは中2日の厳しい試合間隔が続く。第3戦のサウジアラビア戦で疲労のたまった選手を温存できれば、準々決勝が戦いやすくなる。

 タイはサウジアラビアとの初戦を引き分けた。この世代は、日本が8強だった2014年の仁川アジア大会で4位と日本を上回る実績がある。しかし同年12月には日本がタイに乗り込んで2―0の勝利を収めた。当時の試合で先発したFW浅野(広島)は「タイはのびのびと、積極的なプレーをしてくると思う。のみ込まれないように迫力を持って戦う」と意気込んだ。

 日本は第1戦の北朝鮮戦で、縦に速い攻撃とていねいにパスをつなぐ攻撃の使い分けに課題を残した。「もう少し日本らしさを出したい」とMF遠藤(浦和)は話しており、ボールを保持して主導権を握る時間を延ばそうとしている。

 今大会はリオデジャネイロ五輪のアジア最終予選を兼ね、上位3カ国が五輪出場権を獲得する。大会第4日の15日は1次リーグA組の2試合があり、開催国カタールとイラン、シリアと中国がそれぞれ対戦。

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 【1次リーグ】

 ▽D組 ヨルダン③3―1ベトナム(0)、アラブ首長国連邦③1―0豪州(0)(丸数字は勝ち点)